人を見た目で判断しちゃいけません‼
私は、子供の頃から
「人を見かけで
判断してはいけません」
と言われて育ちました。
確かに見た目だけで、
その人がどんな人かを
決めつけるのは
よくないかもしれません。
でも、見た目=外見
雰囲気って意外と重要ですよ。
今朝、出勤し、
更衣室で着替えて
仕事場に着くまでの間に、
何人かの職員とすれ違いました。
いつもの光景といえば、
いつもの光景ですが、
今朝はちょっと
ちがうことがありました。
それはなぜかというと、
すれ違う人がみんな、
朝からどんよりと
影を背負って
うつむいて歩いていたのです。
若くてかわいい事務員さんは、
ムスッとして
ツンツンしながら歩いていて、
あいさつしても返事も返ってこない。
今日、これから1日
患者さんの看護を
しなくちゃいけない看護師さんが、
出勤時からすでに疲労感満点。
とにかくすれ違う人が、
揃いも揃ってみんなどよ~ん。
見るからに元気ではないし、
不健康そうでした。
なにか、嫌なことが
あったのかもしれません。
昨夜、寝不足で
疲れがとれなかったのかもしれません。
でも、病院で
体調の悪い患者さんの
看護をすることがお仕事なわけですから、
患者さんを不安にさせるほど、
暗い顔をしていたり、
ムスッとしていたり、
うつむいていてはだめだと思うのです。
じゃあ、
そんな時どうすればいいのか。
その暗く、どんよりとした気分を
変えればいいのです。
「そんなこと簡単にできたら苦労しないよ」
という声が聞こえてきそうですが、
できるんです。
例えば・・・
スキップしてみる。
または、万歳してみる。
そして、無理やり笑ってみる。
これは、あくまでも例ですが、
要するに、
楽しい時に自分がしている行動、
体の動きをしてみればいいのです。
無理やりにでも、
体の動きを変えることで、
意外と簡単に気分は変えられるのです。
実は体の動かし方と、
感情の動きは
密接に関係しているのです。
「嘘だ。できるわけない」
なんて言わずに、試してみてください。
出勤前に、
万歳しながら笑ってジャンプして
「今日も幸せ~」などと言えば、
きっといつもと違う気持ちで
1日働けると思いますよ。
ひとつ大事なことをお伝えしますね。
どんな時でも使えて、
とても効果的な言葉があるのです。
知りたいですか?
それは・・・
「まずはやってみる」
という事です。
つまり、どんなことも
「まずはやってみる」という
素直さと行動力が大事ということ。
だまされたと思って、
試してみてくださいね。
《今日の質問》
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